■まずは準備から。
(今回用意した道具など)
・クッキングシート
・アルミホイル
・竹串
・クッキーの抜き型
・お弁当用おかずカップ(紙製/ホイル製)
1.型について
せっかく作るなら可愛いのがいい。
ただ、型に流したべっこう飴は、外すのが結構大変です。
去年私が保育園のバザーで150個作った時には、時間が無かった上に外す際に指を切ったりもしたので少し作ってやめてしまいましたが、
今回は型に流して更に棒つきにもしてみようと思い立ち、こんなことをやってみました。
2.外しやすいようにちょっと工夫
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流した飴を外しやすくするために、型にはハケでサラダ油を塗っておきます。
こんなことをすると、後できちんと洗わないといけないし、面倒なことになるんですけども…(笑)
ま、せっかくの機会なので、面倒がらずやりますよ、ええ。
サラダ油を塗ったら、クッキングシートの上に少し隙間をあけて型を並べておきます。型の下から飴が漏れることがあるので、飴同士がくっつかないようにです。 |
■材料(8〜10個分)です
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・水…100cc
・砂糖…1カップ
・酢…小さじ1
分量はそんなに細かく計量しなくても大丈夫です。
煮詰めれば必ず飴になりますから…。飴になるまでの時間差ができるくらいのことです。
因みにお酢を入れるのは、砂糖が白く固まってざらざらにならずに、透き通った綺麗な飴にするため。
できあがりきらきらの、綺麗な飴になりますよ〜。 |
■では、飴を作ります!
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鍋に砂糖と水を入れて、火にかけます。
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火加減は、ウチはIHなので少し強めの中火くらいにしてますが、ガスだともうちょっと弱めの方がいいかも。
ま、分量同様火加減も余り気にしなくて大丈夫!、
飴になるまでの時間に差ができるくらいのことです。
但し、強いと焦げ易いので気をつけましょう。
よくかき混ぜながら火にかけると、すぐに砂糖が溶けて透き通った状態になります。 |
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ぐつぐつ沸騰してきたら… |
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お酢を入れます。 |
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かき混ぜながら火にかけ続けます。
ここからはちょっと長いよ〜。
時間で言うと、3,4分?かな?…
と言っても火加減や分量で時間も変わってくるのは前述の通り。
肝心なのは「状態」なのです。 |
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混ぜて、混ぜて、水分を飛ばして〜。 |
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するとそのうち、明らかにお鍋の中の状態が変わってきます。
白くぶくぶく泡立つような感じ。スプーンで混ぜる感触も少しもったり、になってきます。
こうなったら、後少しだよっ。 |
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ほんのり金色になりました。
ここで速やかに火から降ろします。火から降ろしても少しの間は、余熱で状態が進むので、
はっきり色がついてからだと焦げてきちゃうんですよね。
ということで、タイミング要注意です。
とにかく、「ほんのり金色」です。 |
■型に飴を流す
熱い飴も、火から降ろすとどんどん冷めていきます。
ぐずぐずしてると飴が固まって扱いにくくなってしまうので、手早く型に流しいれましょう。
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今回作ったのは、型に流したものと、クッキングシートの上に並べた竹串に直接飴を落としたもの。
それから、上の写真の下の方に写っている、アルミホイル製のおかず入れに竹串をさしたもの。
です。 |
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棒つきの型は、アルミホイルできゅっと包んで、型の隙間から飴が漏れないようにしてみました。
でも、これをやるときは、アルミホイルをしわしわにしちゃうと、飴の見栄えに影響します。
別にこれ、やらなくてもよかったかも…(^-^; |
■型から外す
飴がまだ熱いうちに型から外しましょう。
冷めてからだと、飴が割れやすくなります。
型をぎゅぎゅ、っと外側に押し開くようにして、飴と型が一部でも外れたら、後は上から下に飴を押し出す感じです。
※上手く外れそうに無いときには、型ごとぬるま湯につけて少し飴を溶かすようにすると、結構抜けます。ただ、濡らすと飴の表面がべとべとになるので、抜いた飴は後で冷蔵庫に入れて冷やしましょう。
というか、もっと上手な型の外し方をご存知の方!、いらしたらぜひ教えてください…(懇願)
■できあがり
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今回の目玉商品、型の棒つき。
クマの方は成功したけど、うさぎは割れた…(T-T)
型の選定が失敗だったかな…。
何にしても、飴を抜くときには、切り込みを入れた部分でケガをしないように気をつけましょうね。 |
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他の型のは、何とか上手くできました♪ |
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でもやっぱりこれが一番簡単で手間要らず。
クッキングシートの上に並べた竹串に、ただ落としただけのものです。
形は何だけれども…世界にたったひとつしかないまさに手作り飴!って感じだしね。 |
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ホイル製のおかず入れに竹串をさしたものも、手間要らずといえば確かに。
サラダ油を塗っておけば、外すのも簡単ですよ。
飴同士がくっつかないように、おかず入れに。 |
材料にお酢を使う方法と、ホイル製のおかず入れに竹串をさして作るアイディアは、以前TVで放映されていたところからいただきました。(v_v)
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